今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
すぐに思いついたのが、つばた英子さん、しゅういちさんのこと。
ご存知ですか?僕はつい最近、富山のコメ書房で見つけて知りました。
その文庫本のタイトルは、「ときをためる暮らし」。
山を削ってできた住宅地の一角で、ふたりは木を植え、土を耕やし、育ててきたキッチンガーデン。
収穫した野菜や果物は、日々の食卓に並ぶ。
一番おいしそうなのは、コロッケ。コンポストで腐葉土を作り、畑の一角で種芋を植える。
英子さんがジャガイモを掘り、しゅういちさんの好きなコロッケを作る。
土がいいと野菜も美味しくなる。僕が食べているコロッケとまた違った味わいなんだろうなぁ。
こんなじぃじ、ばぁばになりたい、そんなことをこの本は教えてくれます。