2月は祝日が2回もありました。
2/11は福井に出かけました。
目的は、駅前の「クマゴローカフェ」に行くこと。
ここの店主牛久保さんの文章を読んで、お見事!と興味を持ちました。
これです↓「大野人に会いに。福井県大野市1泊2日秋の夜長の旅の記録。」
https://www.reallocal.jp/83084
この紀行文を読んで、昨年の夏、緊急事態宣言の中、大野へ遊びに行きました。
水がきれいで、ご飯も美味しく、いい思い出です。
クマゴローカフェに正午頃行くと、牛久保さんはいないようだ。
その代わりに、眉毛をハの字にした女性が笑顔で話しかけてくれる。
「すいません〜、クッキー無くて。今焼いてます。あと15分くらいです。」
待ちます15分。後で来ます。と伝えて、
福井駅前の本屋「わおん書房」へ。
商店街のごっちゃりした一角に一軒の本屋さん。
扉を開けると、この空間。目をひいた一冊がこれです。
「サンダー・キャッツの発酵教室」
アメリカ人の著者が、長野県・木曽を巡る発酵食ツアーの様子が載っており、
また行きたい土地が増えました。
15分経ったので、クマゴローカフェに戻ります。
店主は、私たちに気づくと席を案内し、注文を取ってくれる。
「コーヒーも」とオーダーすると、
「コーヒーは無いんですぅ。あるのはバナナジュースとぉ
ココアとぉ、チャイと、あとオレンジジュースですぅ。」
全然メニューが頭に入ってこないが、チャイにします。
クッキーと豆乳のホイップクリーム、チャイが来ました。
どれも格別のお味。
それにしてもこの店主の世界観、好きだなぁ。
ハの字眉毛、笑顔、トークセンス、クッキー、参りました。
野々市でも店を出しているみたいですよ。ぜひ、調べて行ってみてね!
「チェンバースベイク」
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