もしもに備えて、ヒュッゲを愉しむ

今週のお題「もしもの備え」。家の中を見回すとランタンがこちらを見ていた。

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このランタンは光源がLEDで、充電すれば持ち運びもできる凄いやつ。

ランタンを買ったきっかけは、NHKで放送している「世界は欲しいモノであふれてる」の北欧デンマークのヒュッゲの回です。

デンマークで心地よく過ごすくつろぎの時間を表す言葉「Hygge(ヒュッゲ)」。

デンマークの夏は日が沈んでから、少しづつ暗くなる。

そこで、部屋の窓に近いところに照明を置き、少しづつ灯りをともしていく。

番組の中で一人の女性は語りかける。

「ヒュッゲの時にはキャンドルをつけて、あたたかな光の中で友達と一緒にワインを飲み人生を語り合うのよ。」

どないやねん!オシャレ番長かいな!と私は心の中で番組につっこむ。

これはさっそく我が家にも取り入れようではないか。

で早速届いたものをつけるとこんな感じ。

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かわいい〜、素敵過ぎるやないか〜い!さらに調光すると、

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リビングにランタンを灯し、家族と人生について語り合おうとした。

「これ高かったんとちゃう?」と、一言。

「防災も兼ねてるからね!」と、僕。(たじたじ)

「ま、いっか!ほんと柔らかい光やね。」

「ええわ〜。」と、僕。(防災のおかげで助かった〜 汗)

さて、今度はこのランタンを持って、浅野川の夕暮れ時に、チェアリングに出かけよう。

もしもに備えて、ヒュッゲを愉しむ。それが暮らしのスパイスです。