暖かくなりました。春になりました。
桜は五分咲きくらいでしょうか。
浅野川沿い、犀川沿い、自衛隊駐屯地も桜が咲き誇っていました。
桜もほどほどに、今日一番楽しみにしていたのは、春場所の千秋楽。
5時前に行くと、一席だけあいてました。しかもTVの目の前。
隣のおじさんは3時半には貴に来て、スタンバイとのこと。
お客さんはみなさん相撲ファン。
「高安、引いたらアカンで〜。」「メンタル鍛えんと。」
「隆の勝は順当やね。」
「貴景勝、引いたらアカンで。やったことない技したらあかんわ。」
「貴景勝、自分で突き押し相撲がスタイル言うてたやんか〜。」
「正代、朝乃山、優勝決まった後の消化試合やんか。」
「大関しっかりせんと。正代はこの負けをいかして来場所奮起してもらいたいなぁ。」
相撲ファンと一番一番取り組みを見ると、相撲がさらに面白い。
大将は元力士なので、照ノ富士の取り組みの際には、「試合が終わるまで、料理作りません」と場を笑わす。
全ての取り組みが終わったあと、「溜席の妖精」の話に。
そこの旗の後ろ。姿勢のいいべっぴんさん。ほら。
ビール、トマトレモンサワー、枝豆、冷奴、もずく、スパイシーチキンをいただきました。
1時間半。サクッと切り上げます。それにしてもいっぱい話してすっきり。
コロナになって、会話が減ったのだろう。何気ない会話でこんなに発散できるとは。
ありがとう、ダイニング貴。夏場所も必ず来ます。今から楽しみだ。