2021.3.20(土) 春分の日、ちょっと暖かくなってきました

今週のお題「祝日なのに……」

まいど、まいど

今日は春分の日

昼と夜の長さが等しくなる日。

今日は東山でうろうろしてた時に見つけたこの店に行きました。

ラーメンの暖簾がかかっているこの外観。

なんとお店の名前が上がっていない。

中もよく見えない。

でもいい匂いが通りに漂っていて、とても気になる。

一人で行くのは怖いので、お馴染みのD君に声をかけてみる。

正午暖簾が上がっている。中から人の声が聞こえる。

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D君は落ち着いた様子で引き戸を開ける。

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席は7、8席ほど。メニューはと。見上げると、中華そば400円。

ワンタンメンとおにぎりを注文する。

D君は、もやしラーメンと餃子をオーダー。(ぎょうざ、よく見つけたなぁ)

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「あんちゃん、あいよ。ワンタンメン。」と大将。

なんか呼ばれると嬉しい。。あんちゃんって一つ屋根の下の江口やん。

これですよ。ワンタンメン。

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おにぎりも来ました。横に並べます。

なんの匂いだ?海苔の香りです。いいわ〜。

レンゲでスープを飲みます。沁みます。旨いです。

具材をスープに沈めます。全体を愛でます。ズズズと麺をすする。

うまか〜。おにぎりを食べる。塩昆布が顔を出す。ええわ〜

D君とは「敦賀にある4連おにぎり」の話を交わす。ごちそうさま。

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さて、浅野川を越えてコーヒー屋を目指します。

川沿いの桜はもうちょっと。

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兼六園下から兼六坂上までなんとかこぎ切る。あれ、お客さん戻ってきてますね。

石引商店街にある石引パブリックに到着。

ドリップコーヒーとスコーンをいただきます。

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気になったのが中村祐二郎著「銀塩の中の金沢」という写真集。

1980年代の金沢の街並みや人々の暮らしを見ることができる。

しかしその写真の中に見つけたいのは、第7ギョーザの店の源流の店。

今は営業していないが、過去のは第1〜第8までギョーザ店があったそうです。

短い時間でパラパラと見ただけでは見つかりませんでしたが、とても素晴らしい本です。

コーヒーも飲んで、またじっくり来よう。

さぁ、もうすぐ春本番